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笑ってよ、北極点 価格: 1,300円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 著者は女優。番組レポーターとして訪れた南極で極地の魅力に取り憑かれ、北極点を目指すことになった。最初に挑戦した1985年には途中で挫折。二回目の1989年に北極点到達に成功した。一回目、二回目について、それぞれ何冊かの著作がある。本書は2回目の挑戦について詳述したもの。
カナダ・コーンウォリス島のレゾリュート空港から北極点まで、1700キロあまりをソリで行くという困難な旅である。雪と氷の上を滑っていくのだから、簡単ではないかと思われるかも知れないが、これが想像以上に大変そうだ。行く手をふさぐ氷の山を切り崩し、氷の割れ目を避け、ブリザードに悩まされる。衣食住(テント)、人間関係 |
音楽誌が書かないJポップ批評 (36) (別冊宝島 (1032)) 価格: 1,490円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 友達からこの本のことを聞いて、スピッツファンとして一度は目にしておかないと…と思い、購入しました。 内容は「ダークな」批評かと思いきや、辛口のコメントの中にも、スピッツを、そしてマサムネさんをこよなく愛するあったかさを感じました。 ユーズドということであまり期待していなかった分、思ったよりもきれいな状態で、配送も早めで良かったと思います。 ありがとうございます。 |
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インディゴ地平線 価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 スピッツが1996年に発表した7thアルバム。笹路正徳と本人たちのプロデュースによる、ポップでせつない世界観が完成したと言える傑作。「ロビンソン」などを収録してヒットした6th『ハチミツ』の後ということで、プレッシャーもあったことだろうが、各々の楽曲の完成度、アルバムとしての統一感など、確実に前作以上の作品に仕上がっている。先行シングルとして発表されていた<4><12>のみならず、どの曲がシングルカットされてもおかしくないほどのクオリティ、まさに捨て曲なし。<3>あたりにほのかに見られる実験的作風もバランスよく収まっている。(剛吉若寸也) 1996年に購入して、はや13年・・・
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さざなみCD 価格: 3,200円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 スピッツの過去のアルバムが再発されるとのことで、試しに買ってみました。 もともとのCDも十分音がいいのですが、SHM-CD仕様になり音がよりクリアになりました。 技術の進歩を感じます。 |
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フェイクファー 価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 共同プロデューサーにカーネーションの棚谷祐一を迎えてのセルフプロデュース作品である。秀逸なメロディと厚みを増したバンドサウンドで、より濃厚で広がりを感じさせる世界観を打ちだしている。マサムネのホンワカとした柔らかなヴォーカル、ピュアで穏やかな空気はファンの期待を決して裏切らない。 絵本のページをめくるように、一作一作、聴く人を温かなやさしさで包み込みながら、春風のようにさわやかなスピッツワールドを奏でている。彼らの音楽という魔法に魅せられてしまう、8枚目のオリジナル。(海老原澄画) スピッツのアルバムの中で、フェイクファーが一番BGMとして聞きやすいという印象です。次から次 |
オーロラになれなかった人のために 価格: 1,500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:16 スピッツの歴史において、わずか5曲しか収録されていない本作ミニアルバム(1992年4月発売)は比較的異色の存在かもしれない。もちろん収録曲数が5曲のみという要素もあるが、全編にわたってホーンセクションとストリングスをアレンジしている点に大きな特徴がある。 高らかなホーンが彩る勇壮なサウンドをバックに君への真っすぐな思いをつづった<1>、ゆったり流れるストリングスに乗せ、郷愁を込めてしんみり歌う<2>など、大らかなサウンドと孤独な世界を繊細に描いた歌詞の対比は、まさに芸術的レベルだ。2002年10月発売のトリビュートアルバム『一期一会』に<2>が選曲されていることからも、本作 |
空の飛び方 価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 1994年発表の5th作品。前作に引き続き笹路正徳をプロデューサーに迎え、広く世に打って出ようとする意気込みのもと、改めてこのバンドの方向性を明確にしたようでもあり、多くが知る「スピッツ印」の懐かしくもポップなサウンドが確立されている。この翌年に発表される、シングル『ロビンソン』の爆発的なセールスにより、彼らの音楽に目覚めたユーザーがその音をフィード・バック、また<3>が2年後の1996年にテレビドラマ「白線流し」の主題歌になったこともありロング・セラーの逸品となった。(春野丸緒) スピッツ安定期。一枚通してものすごくよいです。笹持さんによって開花したポップアンドブルーな名曲ぞろい。自分 |