花鳥風月 価格: 3,059円 レビュー評価:4.5 レビュー数:28 メンバー選曲によるスペシャルアルバム。辺見えみりに提供した<1>や、PUFFYに提供したヒット曲<2>のセルフカヴァーをはじめ、それまでのアルバムには収録されていなかったシングルのカップリング曲、インディーズ時代の楽曲、さらに未発表曲(<10>)といったラインナップの、いわば「裏ベスト」的1枚。とは言え、いわゆる「スピッツ節」が好きなファンの期待を裏切るようなものではまったくなく、彼らの個性の一面である、まったりとして少しエキセントリックな世界観を楽しめる絶好のアルバムとなっている。 このアルバムの後にリリースされた「表ベスト」である『RECYCLE Greatest Hi |
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スーベニア 価格: 3,059円 レビュー評価:4.5 レビュー数:100 ・15年以上,スピッツを聞いている。ファンだからこそ厳しい評価をこのアルバムにはつけざるを得ない。スピッツは日本で一番個性的な曲を書くバンドであった。しかし「三日月ロック」以降,(プロドューサー変えた方がいい。亀田氏がスピッツをスピッツでなくしている。)曲は王道なポップスへ。さざなみCDもまだ,かつてのスピッツを取り戻すには至らない。(「ぼくのギター」だけは好きだが。)特にこのアルバムは駄作だと思う。「あれ?このイントロ聞いたことがあるぞ?」という曲。草野正宗の書く曲では初めてだ。なぜに沖縄?メロディも歌詞もありきたり・・・。シングル「正夢」だけは楽しめたが。かつての毒々しくも切ない、そして |
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スピッツ/ギター弾き語り全曲集 (オール・アバウト) 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 アコギの初心者の弾き語り練習曲といえば
やはり最初に「空も飛べるはず」、「チェリー」が鉄板だと思います。
タブ譜にクッて入るところとかシンコペーション、
シャッフルなど少し詳しく書いてあったり
少しフラットピッキングで単音でおかずとか
ネットでは見つからないタブ譜が載っていますので楽しいです。
CDとピッタリあわせて歌いながら弾くことが可能です。
使用されている紙が安っぽいのですぐ破けます。 |
海でのはなし。 フィルムブック 価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3
映画『海でのはなし。』の、やさしいオフィシャルブックである。
内容としてはミニ写真集+監督雑感+オリジナル短編+
役者インタビュー+シナリオと何の変哲もないが
通して読むと、フィルムの雰囲気さながら
こちらもやさしい気持ちになれそうな気がする。
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月光の囁き ディレクターズカット版 [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 好意を寄せ合う高校生・拓也と紗月だが、拓也が彼女にフェチ的な欲望を抱いたことが発覚し、その関係はSM的なニュアンスを漂わせていく。 喜國雅彦の原作を映画化した塩田明彦の監督デビュー作。従来のバージョンでは、拓也の性的嗜好を嫌悪する紗月が、次第に「お前は私の犬」と言い放つほどの加虐性を身につけていくよう描かれていたが、ディレクターズカット版での紗月は、拓也との異常な関係に悩むが姉に「あなたが本当に好きなのは拓也くんだけ」と指摘されるシーンが追加されている。これによって紗月の気持ちが揺れ動きながらも、なお拓也に惹かれていることを自覚する過程が明確になった。『月光の囁き』は一見S |
オリンピック 栄光の軌跡 [DVD] 価格: 13,440円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 第1回アテネ五輪から2年前のソルトレイク冬季五輪まで日本では 日本人中心に放送されることが多いので、知らなかった偉大な選手や オリンピックの歴史を知ることができて、内容はすばらしいの 一言なのですが、唯一の不満は、日本人にとっては忘れることの できない長野冬季五輪が完全にカットされている点です。 あのジャンプ団体の金メダルなんかも入っていると思っていたので、 残念でした。この点が星4つにした理由です。 |
ソラトビデオ3 [DVD] 価格: 3,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 スピッツのクリップ集。全9曲。 ファンにはおなじみの宇宙虫が、画面上をくるくる歩き回るのがかわいいです。 ①「メモリーズ」から②「放浪カモメ~」への流れがかっこいい! ここでスーッとスピッツの世界へ入っていける不思議。 「放浪カモメ~」はライブ映像になっていますが、疾走感のあるこの曲にライブ映像を使ったのは正解です☆ しかし何よりの見所は「愛のしるし」。 PUFFYに提供して大ヒットした曲のスピッツバージョン。 たぶん、ファンの中でいちばん人気のあるPVはこれだと思います。 だってだってスピッツコスプレ大会!!! サラリーマン、パイロット |
君は太陽 価格: 1,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:16 映画『ホッタラケの島?遥と魔法の鏡?』の主題歌になっているので、サビは聴いたことがある人が多いと思いますが、 この曲では、結成22年目の今年、ありそうでなかったスピッツをこれまた魅せてくれたような気がします。
「君は太陽」は爽やかで、開放感のあるポップな曲です。
そして対照的に、「オケラ」はロックで、歌詞が韻を踏んでいてカッコ良い。世界観も、いつもの深くて怪しい草野ワールド。
最初の崎山さんのドラムがもうシブすぎます。
40代のスピッツ、音がどんどん変わって
きながらも、やはり核は変わっていない |
Queen's Fellows: yuming 30th anniversary cover album 価格: 3,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:45 1972年に発表したシングル「返事はいらない」でのデビュー以来、J-POP界のクィーンとして常に第一線の座に君臨し続ける松任谷由実が、活動30周年を迎えたということで、その祝宴ともとれるカヴァー・コンピレーションが誕生。井上陽水、大貫妙子といった盟友から、aikoや椎名林檎など、世代を超えたアーティストが一堂に集結し、このたびのアニバーサリーに華を添えている。それぞれの解釈のもと生まれた、新しいユーミン・サウンドが非常に興味深い。(春野丸緒) 「負けた」……如何なる気持ちで、頂点に永年位置するあのユーミンが有り得ない禁断の一言を公に発したのだろう。そして涙したともいう。これはもはや大事件 |
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